マイペースなプログラミング日記

DTMやプログラミングにお熱なd-kamiがマイペースに書くブログ

x86勉強会を開いた理由

ATNDに登録するまで

今更、x86勉強会を開いた理由だが、単なる勢いであったかもしれないが、それなりに理由がある。まず、需要があると思ったからだ。これとは別にあるカーネル/VM探検隊だが、第4回の参加登録は100人を超えていた。それで、x86勉強会を開けば30人ぐらいは集まるんじゃないかと考えた。ただ、30人参加したい人がいても、勉強会自体が存在しなければ参加することはできない。そして、誰も勉強会を作りそうもなかった。だから勉強会を開くことにした。うまくいくかはわからなかったが、失敗しても、他の誰かが開かないのが悪いんだと考えながらATNDへ。

発表者募集へ

ATNDに登録したが、内容がなかった。一体何について勉強するかは、自分と他の発表者依存だったのだが、他の発表者が何人集まり、何を話すのかが全くわからない状況だったため、ATNDに場所・内容などを全く書けなかった。なので、Twitterでmasami256さんとsyuu1228さんを無理矢理発表者にしようとした結果、masami256さんが発表者になってくれて、syuu1228さんには「x86に詳しくない」という理由で断られた。これで自分を含めて発表者が二人になったところで、a4lgさんが発表者になると立候補。そして、もう一人参加させたい人(hdk_2さん)がいたのだが仮に書いておいた日時だと参加できないと言っていたので、参加できる日を聞いて、その日を開催日に決定。hdk_2さんに発表者になってもらった。後に、syuu1228さんが発表すると言っていたが、最初断られたこともあって冗談だと思っていたら、本気だった。この頃、発表時間は1人45分を計画していた。

開催場所決定へ

当初、30人程度集める予定だったが、思ったより多く集まり、開催場所はコネのコネでIIJの50人ぐらいの会議室となった。それでも、50人を突破したのと、第5回カーネル/VM探検隊が次の日に来るのも重なって、突然100人の会議室になったと連絡があった。これなら大丈夫だろうと思っていたがそうでもなかった。ATNDに登録したばかりのころは全然集まりそうもなかったのに…なにがあったんだ…

発表者が増える

Twitterでegggardenさんが発表者に立候補し、発表者が6人になった。そして、ShougoMatsuさんがどうしても喋りたいということで発表者が7人に。時間が微妙だったので発表時間を1人40分(質疑応答含む)にしていたが、ShougoMatsuは更に短い15分となった。最後の最後にもう一人増える予定だったのだが…発表未遂に終わってしまった。最後の最後で悩んでいた、発表順番があった。それはhdk_2さんとa4lgさんの順番だ。発表者の意見や俺の考えからいって、最後はこの二人のどちらかしかなかった。…が、どちらが最後がいいのか全く検討がつかなかった。俺からすると二人ともすごすぎるので。結局、最後はa4lgにやってもらうことにした。

開催へ

準備の遅れ、不足が指摘されていて、まさにその通りだったが、他の人達のフォローで開催に至る。当日も途中で司会者が他の人になったり、Vim信者に乗っ取られたり(途中でVim勉強会になってしまった)で散々だったのだが、まぁ、無事に終わって良かった。本当に無事だったのかわかないが、俺が生きていたので無事だったのだろう。

感想とまとめ

悩んでいた順番は、結果的に良かったと思った。a4lgさんの後はどの人でも難しかっただろう。そして、俺は何かを主催するのは向いてないと思った。準備ができない、慣れの問題かもしれないが。ついでに何故か期待されている第二回だが今のところ考えてない。発表したい人がいるため、更に発表したい人が増えれば考えるが、主催は他の人に任せたい(本音)