マイペースなプログラミング日記

DTMやプログラミングにお熱なd-kamiがマイペースに書くブログ

いじめられていた記憶が消えない

小学生や中学生のときはよくいじめられていた。もう忘れたいものだが忘れることができない。忘れそうになると、突然、昔起こったことが今起きてるかのような感覚に陥る。いつも被害者になっていたわけではなくて、ときには加害者にもなっていた。被害者を庇うと一緒にいじめられるからだ。スルーするにも大抵巻き込まれるのでスルーもできなかった。まぁ、加害者になってるときもあったが、一番クラスでいじめられてたのは俺だった。

親や先生には「お前が弱いからいじめられるんだ」ともよく言われてたが、一対多の状況でどう強くなればいいのかわからなかったし、今思えば俺が強くなっても別の人がいじめられて、いじめ自体はなくならなかったんだろうなぁと思う。結局、どんなに頑張っても落ちこぼれる者は落ちこぼれて、いじめられ我慢の日々が続くんだろう。死にたいと思うことは何度もあったが、「明日はよくなるのでないか?」という根拠のない希望があり生きてきた。今の俺が昔に戻ったら多分自殺する。

それで、いじめを減らす方法はないかと考えてみたが、小学生が全員強くなれない限り親や先生がなんとかするしかない。先生もただ怒るだけじゃ解決しない。下手に怒ると、その恨みがいじめられてる人に向けられる。いじめを減らすにはどうすればいいか?あまり思いつかないが、少なくとも子供が小学校に入る前に親に対していじめの悲惨さや現状を教えたり、先生に対しても何か教育が必要なんだろうなぁとは思う。すでに行われたりするのだろうか?